【行政書士】試験の申込方法を完全解説【令和8年度版】願書提出の手順・注意点・筆者の実体験まとめ

行政書士試験

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※本記事の日程・手数料等は、一般財団法人行政書士試験研究センターが公表している令和8年度試験情報(予定)をもとに作成しています。変更の可能性がありますので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

※現段階では、あくまで(予定)です。令和8年7月6日(月)に試験の公示がありますので、正式発表を必ずご確認下さい。

【参考】一般財団法人行政書士試験研究センター

この記事を書いた人:宅建3ヶ月、行政書士6ヶ月で一発合格

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行政書士試験の申込方法は2種類!あなたに合うのはどっち?

行政書士試験の申し込みは、インターネット申込と郵送申込の2種類があります。どちらを選んでも受け付けてもらえますが、期限・費用・手続きの手間が異なります。まずは両者を徹底比較してみましょう。

手軽で早い「インターネット申込」のメリット・デメリット

インターネット申込の最大の魅力は、24時間どこからでも手続きが完結する点です。写真プリントに行く必要もなく、クレジットカードかコンビニ払いで受験手数料を納付できます。

【メリット】

  • 24時間・場所を選ばず申し込める
  • 郵便局の窓口に行く手間が不要
  • 申し込み期間が郵送より約1週間長い(令和8年度は8月24日(月)17:00まで)
  • 写真はJPEGデータのアップロードでOK。

【デメリット】

  • システム手数料370円が別途かかる
  • 締切直前はサーバーが混雑して繋がりにくくなるリスクがある
  • メールアドレスが必須。スマートフォンの機種によっては表示に不具合が出ることも

確実性を求めるなら「郵送申込」のメリット・デメリット

郵送申込は、願書という紙の書類を手書きして郵送する伝統的な方法です。アナログな分、「申し込んだという実感」が持ちやすいという声もあります。ただし手順が多く、ミスも起きやすいので注意が必要です。

【メリット】

  • 紙の願書に記入するため、内容を目で見ながら丁寧に確認しやすい
  • インターネット環境が不安な方や、スマホ操作が苦手な方でも対応しやすい

【デメリット】

  • 受験手数料は専用振替払込用紙を使って郵便局窓口で納付(ATM不可)
  • 申込期間が短い(令和8年度は8月17日(月)消印有効まで)
  • 証明写真は縦4cm×横3cmのカラー写真を紙で貼付する必要がある
  • 簡易書留での郵送が必須。ポスト投函は受け付けてもらえない
  • 万が一「振替払込受付証明書」を紛失すると再度払い込みが必要になるケースも

【参考】一般財団法人行政書士試験研究センター

【結論】筆者のおすすめとそれぞれの選び方

結論:迷ったらインターネット申込一択。ただし申込期限は余裕をもって動くのが大原則。

行政書士の資格を持つ立場でお伝えすると、手続きの簡便さ・ミスのなさという点ではインターネット申込が圧倒的に優れています。私自身も受験時はインターネット申込を利用しました。

郵送申込が向いているのは、インターネット環境が整っていない方や、クレジットカードとコンビニ払いの両方が使えない方などに限られます。それ以外の方はインターネット申込を強くおすすめします。

なお、どちらの方法でも「申し込んだ=合格へのスタートライン」。手続きを済ませたら、すぐに学習モードへ切り替えましょう。

▼ インターネット申込 vs 郵送申込 比較表(令和8年度)※予定

 インターネット申込郵送申込
申込期間7/21(火)9:00〜8/24(月)17:007/21(火)〜8/17(月)消印有効
受験手数料10,400円+システム手数料370円10,400円+郵送料(実費)
手数料の払い方クレカ or コンビニ払い専用振替払込用紙で郵便局窓口のみ(ATM不可)
写真の形式JPEGデータをアップロード縦4cm×横3cmのカラー写真を貼付
提出方法Web上で完結簡易書留で郵送(ポスト投函不可)
主なデメリット締切直前はサーバー混雑のリスクあり窓口・ATMの時間制約・写真プリントが必要

※上記は令和8年度予定情報。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

【参考】一般財団法人行政書士試験研究センター

【ステップ別】行政書士試験の申し込み手順

ここからは、実際の申し込み手順を方法別に解説します。手順を頭に入れた上で、余裕を持って動き始めるのがポイントです。

インターネット申込の手順と画面の進め方

【STEP 1】顔写真のJPEGデータを準備する

申し込みページを開く前に必ず用意しておくのが、顔写真のJPEGデータです。要件は以下の通りです。

  • 無帽・無背景・正面上半身のカラー写真
  • 願書提出前3か月以内(令和8年度の場合は令和8年5月1日以降)に撮影したもの
  • ファイル形式はJPEG。サイズは高さ320×幅240ピクセルが目安(サイト上の加工ツールで調整可能)
  • めがねを着用して受験する場合は、試験当日と同じめがねをかけた状態で撮影

【STEP 2】公式サイトから申込ページへ進む

行政書士試験研究センターの公式サイト(https://gyosei-shiken.or.jp/)にアクセスし、「インターネットによる受験申込み」のリンクから申込条件の確認画面へ進みます。「同意して申し込む」をクリックすると、外部の登録ページへ移動します。

【STEP 3】必要事項を入力し、顔写真をアップロードする

氏名・住所・生年月日・試験地・試験場などの必要事項を入力します。試験場は先着順のため、希望する会場に変更が生じる場合もあります。入力後に顔写真のJPEGデータをアップロードします。

【STEP 4】受験手数料を支払う

クレジットカード(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners)またはコンビニエンスストア(セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートなど主要チェーン)で受験手数料10,400円を支払います。別途システム手数料370円が発生します。

【STEP 5】登録完了メールを確認する

支払い完了後、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。必ずメールが届いているか確認し、大切に保管しておきましょう。

受験票は令和8年度の場合、10月頃に自宅へ郵送される予定です(詳細は公示後に公表)。

郵送申込の手順と願書の入手方法(配布場所一覧)

【STEP 1】受験願書・試験案内を入手する

願書は「窓口で受け取る」か「センターに郵送で請求する」の2通りで入手できます。

  • 窓口配布:令和8年度は7月21日(火)〜8月17日(月)。都道府県庁・行政書士会など各都道府県の配布場所(配布場所一覧は公式サイトに掲載)。土日祝日は配布していない場所がほとんどなので注意
  • 郵送請求:住所・氏名を記載した返信用封筒(角形2号)に郵便切手180円分を貼付して、センターの試験課宛てに郵送。詳細は公式サイト参照(令和8年度の受付開始日は公示後に確定)

【STEP 2】受験手数料を郵便局窓口で払い込む

試験案内にとじ込まれている専用の振替払込用紙を使い、必ず郵便局(ゆうちょ銀行)の窓口で10,400円を払い込みます。ATMは絶対に使用しないでください。ATMでは「振替払込受付証明書(お客さま用)」が発行されず、願書を受け付けてもらえません。

窓口で払い込むと「振替払込受付証明書(お客さま用)」が交付されます。これを受験願書の所定欄に貼付します。

【STEP 3】受験願書に必要事項を記入し、顔写真を貼付する

願書に氏名・住所・生年月日・希望試験地などを記入し、証明写真(縦4cm×横3cm、カラー、3か月以内撮影)を貼付します。記入漏れや写真の不備があると受け付けてもらえません。

【STEP 4】簡易書留で郵送する

準備ができたら、試験案内が入っていた封筒を使い、郵便局の窓口で必ず「簡易書留郵便」として送ります。ポストへの直接投函は禁止です。書留の受領証は証拠書類として大切に保管しましょう。

郵送の締切は令和8年度は8月17日(月)消印有効です。

【参考】一般財団法人行政書士試験研究センター

願書提出前に必ずチェックすべき4つの注意点

ここからは、受験申し込みで意外と見落としやすい注意点を4つまとめます。この確認を怠ると、願書が受理されなかったり、受験会場が思わぬ場所になったりする可能性があります。

注意点1:証明写真のサイズ・背景

証明写真は本人確認に使われる重要な書類です。要件をまとめると以下の通りです。

  • 無帽・無背景(白・水色・グレーなど無地)・正面上半身のカラー写真
  • 3か月以内に撮影(令和8年度は令和8年5月1日以降)
  • 郵送申込は縦4cm×横3cm。顔の大きさは約3cm程度
  • インターネット申込はJPEGデータ(高さ320×幅240ピクセル)
  • ピントが合っていること、目元が明確に見えること
  • めがねを使用する方は試験当日と同じめがねで撮影

スマートフォンでの撮影自体は禁止されていませんが、背景・解像度・明るさの条件を満たしていることが必要です。自己判断が不安な場合は、証明写真機(スピード写真)の利用が確実です。

集合写真・スナップ写真からの切り抜きはもちろんNG。顔の印象が変わるような過度な加工もNGです。

注意点2:受験手数料の支払い方法と期限

令和8年度の受験手数料は10,400円です。払込方法は申込方法によって異なります。

  • インターネット申込:クレジットカードまたはコンビニ払い(別途システム手数料370円)
  • 郵送申込:専用振替払込用紙で郵便局窓口のみ(ATM不可)

特に郵送申込の場合、ATMを使うと「振替払込受付証明書(お客さま用)」が発行されません。これが願書に貼付されていないと受理されませんので、必ず窓口で手続きを行いましょう。

また、一度払い込んだ受験手数料は、自然災害等により試験が実施されなかった場合を除き原則返還されません。「とりあえず払い込んだ」では済まされない出費ですので、申し込む意志が固まってから手続きを進めましょう。

注意点3:受験地(試験会場)の選び方と定員リスク

行政書士試験は全国47都道府県で実施され、各都道府県に1か所以上の試験場が設けられています。申し込み時に希望の試験場を選択しますが、重要なのは先着順であるという点です。

希望の試験場が定員を超えた場合は、センターの判断で同一都道府県内の別の試験場に変更されることがあります。アクセスしやすい会場を早めに選ぶことが重要です。

また、一度申し込んだ後は、転勤・転居など申込者側の事情による試験場の変更はできません。当日のスケジュールや交通手段を考慮した上で会場を選びましょう。

試験場の最新情報は公式サイトの「試験地・試験場一覧」で確認できます。

注意点4:複数回受験・再受験時の注意点

行政書士試験には受験資格の制限がなく(年齢・学歴・国籍不問)、何度でも受験できます。そのため再受験の方も多く、注意点もあります。

  • 再受験でも毎年新たに受験申し込みが必要。
  • 以前の受験票・合否通知書は新たな申し込みには使えない

【実体験】私が願書提出時に意識したこと・メンタル管理

私が行政書士試験に合格したのは、6か月間の独学を経てのことでした。法学部出身ということもあり、民法や憲法の基礎は多少ある状態でのスタートでしたが、行政法や一般知識の広さには最初から圧倒されました。

受験申し込みは、インターネット申込で済ませました。「申し込む」という行為をすると、意識に変化がありました。

人間のメンタルは面白いもので、「申し込んだ」という事実を作ると、それが無言のプレッシャーになるんですんね。逆に言えば、「申し込みがまだだな、申込みはいつでもできる」と思っているうちは、まだ本気が出にくかったと思います。

願書を出した翌日から、学習に対する気持ち・態度が変わっていきました。「申し込んだから、もう後には引けない」という現実が、動機になっていたことは間違いありません。

もう一つは、申し込み後残り週数を数えると「あと○週しかない」という現実が可視化され、その月・その週に終わらせるべき範囲が明確になります。計画があると、多少勉強できない日があっても「どこかで取り返す」という思考になれました。

願書を出すタイミングは遅れれば遅れるほど、精神的な「まだ決断していない自分」を引きずることになります。気持ちが固まっているなら、申込開始日に即申し込む。それだけで、学習の質が変わると思います。

まとめ:願書を出したら「本気モード」へ切り替えよう

この記事では、行政書士試験(令和8年度)の申込方法について解説しました。最後に要点を整理します。

  • 申込方法はインターネット申込(〜8/24)と郵送申込(〜8/17消印有効)の2種類
  • 迷ったらインターネット申込が手軽でおすすめ。ただしシステム手数料370円が別途必要
  • 郵送申込は手数料を郵便局窓口のみで支払い(ATM不可)。紛失リスクに注意
  • 証明写真は3か月以内のカラー写真。めがね着用者は試験当日と同じめがねで撮影
  • 試験場は先着順。希望会場への申し込みは早めに
  • 受験手数料は原則返金なし。申し込む前に意志を固めてから手続きを
  • 再受験の方も毎年新規に申し込みが必要

願書を出した瞬間から、あなたの行政書士試験は始まっています。10,400円の重みを、本番までの燃料にしてください。

▼ 参考:一般財団法人行政書士試験研究センター 公式サイト

一般財団法人 行政書士試験研究センター

令和8年度試験情報(予定):試験日 令和8年11月8日(日)、合格発表 令和9年1月27日(水)

※本記事の情報は公示(令和8年7月6日予定)後に変更される場合があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

【参考記事】

【2026年最新】行政書士の講座おすすめ3社徹底比較!選び方を合格者が解説

【令和8年度(2026年)】行政書士試験の日程完全ガイド!独学・通信で短期合格を掴むスケジュールと勉強法

🔗参考リンク

法務省 行政書士制度

一般財団法人 行政書士試験研究センター

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